Lo corazón tienen atracción
気持ちには引力がある。
高校の時に初めて目にした言葉で、その通りだなと思った言葉です。
サッカーには自分達よりも遥かにレベルが上のチームと対戦しなければいけない時があります。
流石にもう、20年近くサッカーしてるから観たらわかります。笑
相手の方がうまいと。。。
でも、それでもどちらが勝つのかわからないのがサッカーの素晴らしいところです。
まれに、気持ちが技術を上回ることがあります。
気持ちが運を呼び寄せることがあります。
昨日の僕の担当する子供の試合で、Aチーム、Bチームがそれを魅せてくれました。
久しぶりに観ていて面白いと思える試合でした。
それは、上手いプレーをしたとか、バルサみたいなサッカーをしたとかではなく、魂と魂のぶつかり合いだったからです。
結果から言うと、Aチームはなんと去年のチャンピオンチームに2-1の逆転勝ち!(前節は5-0でボコられてます。笑)
Bチームは0-1負け。最後のワンプレーのコーナーキックでやられたのですが、Bチームは決勝リーグ最下位で、相手チームは首位独走のチームです。
互角以上にわたりあってました。
子供が真剣に、必死にボールを追いかける姿に試合中、少し泣きそうになり、涙目がバレないようサングラスを着用しました。笑笑
身体はとうに限界を超えていて疲れきっているのに、心が折れてない。目が輝いている。
そして、俺達が戦えていると、時より見える子供の笑顔が素敵でした。
疲れているのに、疲れていない。走れるみたいな感覚だったのでしょう。
きっとこれがサッカーの本質で1番の楽しさだと思います。
誰かの為にが1番強い。
高校時代を思い出しました。
きっと子供はめちゃめちゃ楽しかったでしょう。
僕も初心に帰れた気がします。