ボリビアサッカーの七不思議
海外で生活しているといろいろな文化の壁にぶつかることがあるんですけど、それにはもう慣れたのでいいのですが、サッカーにもおかしな点があります。
サッカーなんですから、世界共通のはずですが何故かおかしな点があります。
本来、ゴールキック、スローイン、コーナーキックはオフサイドがないのに、きっとルールの知らないであろう審判がオフサイドをとるという失態。
試合後確認するとやはり知らなかったと。。。
②審判が1人。
日本でも8人制などの小学生は1人で対応するのですが、フルピッチの11人制の試合で審判が1人。ラインズマンなし。どうやってオフサイド見るねんとツッコミたくなるレベル。
③没収試合
これは、よくあるのですが、試合に人数が揃わないとか、遅れて選手がくるとか、そもそもチーム自体こないとかで没収試合になるということです。
サッカーでは没収試合の場合、どんな状況でも3ー0勝ちになるですが、この結果何回観たことか。。。笑
④試合中親どうしが殴り合いの喧嘩。
僕の担当するカテゴリーではあまり観たことないのですが、試合中親どうしが喧嘩して試合が中断、中止になることが多々あります。
誰がプレーしてんねん、って思いますし。よくあることですが、子供の試合の勝敗が親のモチベーションになってる典型的なパターンですね。
⑤勝つことだけが正義
子供、つまり育成年代においては勝つことだけが正しいとは限らない。と思うのが僕の考えです。
なぜなら成長しなければいけないからです。
もちろんサッカーはスポーツなので勝つ為にプレーしなければいけませんが、子供の試合にも限らず、足の速くて多少上手い子で攻めてその他のそうでもない人達で守る見たいな戦術?を取るチームが多数です。あとは、めっちゃキック力のある子がどこからでもシュートを打つ。適当に前にボールを蹴るなど。
そして、何より試合が勝ちたいが為に、違うカテゴリーの選手(オーバーエイジ的な)を選手証を誤魔化して出場させることがある。
⑥時間にルーズな審判団
例えばキックオフの時間が5分遅れたからと、謎に試合時間を5分カットします。
「ハーフタイムなし!」と言われることも多数。
理由は次の試合があるから。
ただこれだけは言いたい。
キックオフ時間に遅れて来たのはお前(審判)や!笑笑
誰の為の試合なんや!と思います。笑
⑦ゴールをして喜んだら罰金(500ボリ)
これが、今回1番言いたいことです。
厳密にいうと点を取って、控え選手、親、コーチそして監督が子供と喜ぶ、ピッチに乱入すると罰金500ボリを払わないといけません。(日本円で8000円。)
サッカーで最高の瞬間を奪われた。笑
まあ、本当はピッチに乱入するのはルール的にはアウト。でも暗黙の了解みたいなのがあって、そんなこといってたらワールドカップで一体どんだけの国が罰金払うんや!と思いますけど、たぶん原因は僕です。笑
よく、点が入ると子供と抱き合って喜ぶから。笑
なので、今後は我慢することになります。
ただ、子供から抱きつきにくるので、どう対処するか、考えます。笑
まだまだたくさんありますが、七不思議なのでこれくらいにしておきます。笑
chao!!